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仁川上陸作戦

マッカーサーは戦線建て直しに全力を注ぎ、数度に渡る牽制の後の9月15日に、ソウル近郊の仁川に、国連軍の中から選別したアメリカ軍の第1海兵師団および日本に駐留する第7歩兵師団、さらに韓国軍の一部からなる約7万人を上陸させる事に成功した。朝鮮戦争における大きな転換点の1つとなる仁川上陸作戦(クロマイト作戦)である。

また、仁川上陸作戦に連動したスレッジハンマー作戦で、アメリカ軍とイギリス軍、韓国軍を中心とした国連軍の大規模な反攻が開始されると、戦局は一変した。

補給部隊が貧弱であった北朝鮮軍は、38度線から300km以上離れた釜山周辺での戦闘で大きく消耗し、さらに補給線が分断していたこともあり敗走を続け、9月28日に国連軍がソウルを奪還し、9月29日には李承晩ら大韓民国の首脳もソウルに帰還した。なお、この時敗走した北朝鮮兵の残党が韓国内でゲリラ化し、国連軍は悩まされた。

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10月1日に韓国軍は、「祖国統一の好機」と踏み、国連軍の承認を受けて単独で38度線を突破した。10月2日に、韓国軍の進撃に対し北朝鮮は中華人民共和国首脳に参戦を要請。中華人民共和国の国務院総理(首相)の周恩来は「国連軍が38度線を越境すれば参戦する」と警告、さらに中華人民共和国の参戦による戦線拡大を恐れていたトルーマン大統領も、マッカーサーに対して中国人民解放軍参戦の可能性を問いただした。

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2009年11月10日 01:10に投稿されたエントリーのページです。

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